竹富島といえば【水牛車観光】子連れで体験してきました

竹富島といえば水牛車観光が有名ですよね。

今回私と子ども達は竹富島の「新田観光」で水牛車体験をしてきました。

子ども達は大きな水牛さんに興味津々でした。

その時の体験をレポしたいと思います。

 

「新田観光」で水牛車観光

この日は新田観光で水牛観光を申し込み、1300から1330まで、水牛車に乗せてもらいました。

本当は午前中に乗りたかったのですが、この日は日曜だったからか観光客で混雑しており、1030に申し込みに行ったのですが空いていたのが早くて1300の回でした。

 

早めに来て集合場所で待機します。

集合場所は日陰になっていてイスが並んでおり、自動販売機もあるので休憩もできます。

 

水牛車のどの席に座るかは自分では決められなかったのですが、幸運にも一番初めに名前を呼ばれて、子ども達と一番前の席に座ることができました。

4歳の息子は親の膝の上に座らせるように言われました。

前の座席からだと水牛さんの動きがよく見えて、子どもも楽しんで見ていました。

運が良ければ?水牛さんのトイレの時もばっちり見ることができます()

水牛さんには一頭一頭に名前がついていて、この日車を引いてくれたのは雄の「リュウタ」君でした。

 

水牛さんの見事な運転ぶり

しっぽをふりふり、ゆっくり進む水牛さん。

実はこの水牛たちはとても賢くて、狭い石垣だらけの道を、内輪差を考えながら曲がるのです。

実際席から見ていると、自分の角が石垣にぶつかりそうなギリギリのところまで進んで曲がり始めます。

他にも下り坂を降りる時は、自分の頭を下げながらブレーキをかけて降りたり、左右確認なども徹底していて、人や自転車がいるとちゃんと待つこともでき、とても練習したんだろうなと思います。

水牛さんは汗をかかないそうで、途中でホースで水をかける休憩時間がありました。

後半は水牛さんの息がハァハァと上がって疲れているのがわかり、なんだか申し訳ない気持ちにもなりました(^_^;)

水牛車の重量は、乗っている人(定員20名)も合わせると1トンほどだと思いますが、それを引いて歩く水牛さんのパワーには圧倒されました。

 

角にハイビスカスをつけていてかわいい(^^)

 

水牛車にはガイドのおじさんが1人ついてくれて、島の説明をしてくれます。

沖縄弁かつ早口のため、何を話しているのか分からないことが多々ありました()

途中で三線の演奏もしてくれます。

最後は観光客みんなで竹富島の民謡「安里屋(あさとや)ユンタ」を、天井に書かれた歌詞を見ながら歌いました。

『♪さぁ~ゆいゆいっ♪』

 

この頃息子は水牛車の揺れが心地よかったのか、眠りについてしまいました()

 

観光が終わると、順番に水牛さんと並んで写真撮影ができます。

優しそうな目がなんともかわいい。

最後まで大人しく賢い水牛さんに感心しました。

お仕事を終えると日陰で休憩する水牛さん。

気持ちよさそうにお昼寝zzz お疲れさまでした(^^)

 

※水牛車観光が終わってから港まで送迎してくれるサービスもあるので、必要であれば予約の際に申し込んでください!

 

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竹富島での水牛観光の業者は2つ

竹富島で水牛観光をしたい場合は、「新田観光」か「竹富観光センター」のどちらかに申し込みます。

地図で言うと下記の赤丸の2か所になります。


© OpenStreetMap contributors

 

竹富港にはどちらの送迎バスも待機しているので、竹富島到着後すぐに水牛観光の受付をする場合は乗って行かれるといいかと思います。

水牛が歩くルートが変わるくらいで、どちらも観光の内容には大差ないかと思います。

宿のご主人に新田観光のほうがお勧めだと言われたので(理由は聞き忘れた・・・)、新田観光で申し込みました。

 

新田観光

  • 電話:0980-85-2103
  • 料金(令和元年10/1より下記価格に改定)
     大人(中学生以上)1,500
     小人(小学生以下)  750
     ※未就学児は大人の膝の上なら無料
  • 電話にて事前予約可能(当日予約でも可)
  • レンタサイクルあり
  • 無料送迎バスあり
  • HP:http://nitta-k.net/#tours

 

竹富観光センター

  • 電話:0980-85-2998
  • 料金
    大人(中学生以上)1,500円
    小人(3歳~小学生)800円
  • 事前予約不要
  • レンタサイクルあり
  • 無料送迎バスあり
  • HP:https://www.suigyu.net/

 

新田観光と竹富観光センターの違い

上記2社の違いを簡単にまとめてみました。

新田観光と竹富観光センターの違う点
  • 事前予約ができるかどうか
  • 子ども料金が竹富観光センターのほうが50円高く、未就学児でも3歳から料金がかかる
  • 新田観光のレンタサイクルは電動自転車の取り扱いがない

観光ルート以外で違う点と言えばこんなところでしょうか。

土日祝や繁忙期の観光を予定されている方は混雑している可能性があるため、当日早めの時間に行って受付をするか、新田観光で事前予約をしておくことをおすすめします。

2社ともレンタサイクルも取り扱っているので、水牛観光を終えたらそのまま自転車をレンタルして、島内を散策すると時間節約になっていいですね。

※竹富島のレンタサイクルの詳細についてまとめていますので、よかったらご覧ください。

 

さいごに

ゆっくり進む水牛車に揺られて島の景色を眺めながら、のんびりとした時間を過ごすひと時は最高です。

水牛車観光は竹富島・由布島・沖縄本土でしか体験できないのでとても貴重です。

沖縄旅行を予定されている方は、この貴重な体験をぜひ味わってみてくださいね(^^)

 

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