竹富島のカイジ浜にある木のブランコは子どもに大好評でした

星の砂で有名な竹富島のカイジ浜。
(漢字だと皆冶浜)

小4娘と4歳息子を連れて行ってきました。

遊泳はできないビーチですが、星の砂や木のブランコ、ヤドカリもたくさんいて子ども達が楽しめる場所でしたので、写真をまじえて紹介したいと思います。

 

カイジ浜の場所

カイジ浜は竹富島の南西のほうに位置します。

集落からは自転車で1015分、コンドイビーチからは4~5分ほどで着きます。


© OpenStreetMap contributors

 

私は集落から出て上記の青いルートで行きました。

地図上のカメラマークのある一本道は、家も建物も何もない、木々に挟まれたアスファルトの道がただひたすら続きます。

坂道なので大変ですが、この静かで何もない風景が田舎感があって新鮮です。

ただ何もなさすぎて人も居なさすぎて、自分がどのあたりを走っているのか分からなくなり、本当にこの道で合っているのか不安にかられます(^_^;)

途中でビーチの看板が見えてくるとほっとします。

 

星の砂とは??

カイジ浜は遊泳は禁止されていますが、星の砂がとれることで有名で、観光客にも人気の場所です。

私たちも星の砂を探しに行ってきました。

星の砂とは??
実は星の砂は砂ではなくて、単細胞生物である有孔虫の殻のことで、海から砂浜に打ち上げられます。

 

入口から入るとこのような風景です。

確かに、あまり海遊びには適していない感じですね。

ただ、海はエメラルドグリーンできれい!!

 

スポンサーリンク

カイジ浜の木のブランコ、子ども達に大人気

カイジ浜の入り口から入ってすぐ左にこんなブランコがありました。

もちろん子どもは喜んで遊びます。

 

右側に歩いて行くともっと大きいブランコがありました。

この大きな木に吊り下げられているブランコ、どこから撮っても写真映えするのでおすすめです。

樽のブランコも珍しい!

海をバッグに反対側から撮るのもいいですね(^^)

 

星の砂探しにヤドカリに子どもたちは夢中でした

さて、ブランコでひと遊びさせたところで星の砂探しです。

宿のご主人いわく、入口から入ってすぐの砂浜は、観光客の出入りが激しくてたくさん踏まれているので、星の砂が潰れてしまってあまり見つけられないとのこと。

入り口を入って、右側に2,3分ほど歩いて行った人が少ないところのほうがきれいな星の砂があると聞いたので、そこまで歩いていきました。

 

星の砂の取り方は、手のひらを砂浜にギュッと押し付けて、手のひらについた砂の中から星の形を探します。

手のひらに3,4粒ついている星の砂を探すのが楽しくて、娘とずっと砂に手を押し当てていました。

息子は星の砂よりヤドカリに興味を持ち、ヤドカリをたくさん集めて遊んでいました。

ビーチは木が生い茂っていて、茂みのほうに近づくとたくさんヤドカリがいるので、子どもは楽しめるかも!

 

カイジ浜付近の公衆トイレの場所

途中で子どもたちがトイレに行きたがったので、一旦カイジ浜を出て自転車に乗り、真っすぐ進んですぐ右手にある公衆トイレに行きました。(自転車で30秒くらい)

地図上の■の場所がトイレです。


© OpenStreetMap contributors

 

カイジ浜の入り口の手前は急な坂になっていてきついです。

行く時は下りなのでいいですが、出る時は上りなので子どもを乗せてこぐのはきつく、自転車を押して上がりました。

トイレはこの坂を上ってビーチから少し離れている場所にあるので面倒です。

カイジ浜で遊ぶ前に済ませておくことをおすすめします。

 

トイレが済んでまたカイジ浜に戻り、星の砂集め再開です。

2時間ほど遊んで、子どもたちはまだ帰りたくなさそうでしたがもう夕方に近づいていたので、カイジ浜を後にします。

 

帰りは入り口付近にあるお土産屋さんで、星の砂のキーホルダーを買いました。

星の砂は持ち帰り禁止ですが、このお土産屋さんで買うことができます。

カラフルなキーホルダーがたくさん売られていてかわいいです。


300円なり。

 

竹富島の2大ビーチ、コンドイビーチとカイジ浜を両方満喫できて満足です。

コンドイビーチの記事はこちら↓

 

星の砂だけじゃない、ブランコやヤドカリでも楽しめるカイジ浜。

竹富島に来たらお子さんと一緒にぜひ行ってみてください!

スポンサーリンク
おすすめの記事