
私は近場でも遠くても、県内でも県外でも、行きたいと思えばすぐに行ってしまいます。
特に遠くに出かける場合は、子どもに無理がない内容であるかをよく考えてプランをたてたり、持ち物にも配慮しています。
そこで私が気を付けていることを下記にご紹介します!
目次
子どもの体力を考えてプランニング
年齢が小さな子ほど、どうしても疲れやすいので、[遊び→休憩→移動→休憩]というように、子どもたちの年齢と体力を考慮しながら、ところどころに休憩を挟めるようなプランをたてるようにしています。
そのためにはある程度の時間配分と行く場所を、事前に決めておくとスムーズです。
初めて行く場所ほど、道に迷って時間と体力をロスしないよう、目的地への行き方や移動方法などは把握しておいたほうがいいので、ガイドブックやマップとにらめっこをしてプランをたてます。
このプランをたてている時がまた楽しいのです。
せっかくお出かけをするなら大人も楽しみたいですが、まずは我が子に楽しんでもらうことが最優先ですので、体力面は子どもに合わせてあげたいですね。
バギーが使える年齢なら、歩き疲れた時や眠たくなったときに便利です。
荷物もかけられて大人も楽できますしね!
子どもだけでなく大人も楽しめるプランをたてる
なるべくプランの前半に子どもの楽しめる計画を持ってきて、後半は大人の希望を盛り込むようなプランをたてています。
例えば、まず初めに公園やレジャー施設などで子どもを満足いくほど遊ばせた後、大人の食べたい物を食べに行ったり、ショッピングに行ったりというような感じです。
この時も、合間にデザート休憩を挟んだり、アイスクリームを買ってあげるなどして、飽きさせないようにしています。
子どもが退屈しないような対策を考えておく
遠出の場合は移動時間も長くなると思います。
特に小さな子には、何もせずにイスにじっと座り続けるということはハードルが高いです。
退屈になるとぐずりだしてしまうのも仕方ありません。
そこで子どもを飽きさせないように、大人が持ち物や気のそらせ方などを工夫してあげるといいですね。
長い待ち時間が発生するようなプランの場合も、気にかけてあげたいです。
子どもがぐずった時の対策は、こちらの記事を参考にしてください。
お出かけ中に子どもがぐずったら?おすすめはDVDプレーヤー!
バスや車移動が長い時は酔い止めを持参
乗り物酔いがまったくないお子さんなら心配ないのですが。
我が家ではなぜか娘だけが乗り物に酔いやすいので、バス・車移動が30分以上ある時は酔い止め必須です。
娘は小さいころはまったく酔わなかったのですが、体の成長に伴ってか、3歳になったあたりから急に車酔いが始まりました。
1度車で急に吐いたのをきっかけに、それ以降は毎回、車に乗ると酔うようになってしまいました。
このように、今までは大丈夫でも急に吐いてしまうということもありますので、長時間移動の場合は念のため、酔い止めを持ち歩いていると安心ですね。
旅行の場合は特に下準備を念入りに
私は旅行となると、頻繁に行けるものでもないですし満足のいくものにしたいので、下記のように下準備をしっかりおこないます。
- ガイドブックやネット情報を基に、したい事や行きたい場所を決める
- 地図を見ながら移動範囲や距離感を把握
- 時間配分、移動方法、予算などを細かく決めていく
- 旅程表を作成
- 新幹線や飛行機、宿の予約が必要なら、価格を抑えられる方法を探して予約
- 必要な持ち物や衣類などをそろえていく
- 持ち物チェックリストを作成
- 順次荷造り
ツアーではなくてフリープランで旅行する場合は、オリジナルの旅程表を作っておけば安心して旅に挑めます。
もちろん当初の計画通りに進まないこともありますし、それも旅の醍醐味です。
ただ旅程表があるのとないのとでは、希望通り効率よく旅を進められるかどうかが変わってきますので、絶対用意しておいたほうがいいです。
衣類をそろえるというのは、旅行となると新しい服を着るだけでテンションが上がるからです(笑)
たくさん写真も撮るだろうし、お気に入りの服や現地になじみそうな服装を考えるだけでも楽しいですよね。
予算が許す範囲で、親子とも旅用に新しい服をそろえたりします。
そして忘れ物だけはしたくないので、早い段階から持ち物チェックリストを作ります。
意外と「あれもいる!これもいる!」と、後から必要な持ち物は思いつくものです。
結論:最後に親子で楽しかった!と言えるのが目標
お出かけや旅行が終わる頃に、子どもがあまり満足できていなかったり、「グダグダだったな。大変だったな。もっとこうしておけばよかった。」などという後味の悪い思い出になるのは悲しいですよね。
せっかく時間とお金をかけて、大切な家族とお出かけをするのだから、親子そろって楽しかったと笑って言えるような思い出にしたいのです。
そのためにも下準備は念入りに!です。
少し面倒ではありますが、しっかり下準備をして挑んだお出かけや旅行は、終わった後の満足度も高いと思います。
皆さんも遠出や旅行をする時は、下準備を怠らずに、親子で満足できるようなすてきな思い出を作れるようにがんばってください!