
4歳の息子と9歳の娘を連れて、沖縄旅行に行ってきました!
今回の旅の目標は『子ども達にたくさんの初体験をさせてあげる!』でしたが、想像以上に楽しんでいた子ども達を見て、はるばる連れてきたかいがあったと思います。
本島と離島を両方満喫したかったため、7泊8日と欲張ってしまった今回の旅行。
リゾートホテルなどには泊まらずに安めのホテルや宿を選び、飛行機も3フライト中2フライトはLCCを利用しました。
宿や飛行機にはお金をかけない代わりに、子ども達が楽しめるように中身を充実させた結果、大人1人と子2人で約30万の旅費で内容てんこ盛りの旅となりました。
それでは旅費の詳細や旅程などを詳しく公開したいと思います。
これくらいの予算でこれくらいの事ができるんだなぁと、子連れ旅行を計画する際の参考になれば幸いです。
目次
子連れ沖縄旅行の詳細
- 日数/7泊8日
(沖縄本島4日、竹富島1日半、石垣島2日) - 時期/2019年6月~7月
- メンバー/私、娘(9歳)、息子(4歳)
- 旅費/約30万円
- 航空会社
大阪→那覇・・・ピーチ
那覇→石垣島・・・ソラシドエア
石垣島→大阪・・・ピーチ - ホテル3か所
1.サンパレス球陽館(沖縄那覇市)
2.大浜荘(竹富島)
3.ペンションニュー浜乃荘(石垣島)
旅費30万円の内訳
今回の沖縄旅行にかかった旅費すべての内訳です。
すべて3人分の合計です。
- 飛行機代/72,110円
- ホテル7泊分/60,250円
- レジャー代/97,608円
- 飲食代/31,412円
- お土産代/約35,000円
- 交通費(バス・フェリー等)/7,790円
合計304,170円(約30万円)
飛行機代72,110円の内訳
- 大阪→那覇・・・ピーチ 20,830円
- 那覇→石垣島・・・ソラシドエア 19,740円
- 石垣島→大阪・・・ピーチ 31,540円
※上記は3人分の合計です。
※受託手荷物料(預け入れ荷物)はなし。
※ピーチは3人分の座席指定料(1,300円)込み。
※ソラシドエアはLCCではなく、座席指定料はかかりません。
ホテル代7泊分60,250円の内訳
- サンパレス球陽館(沖縄那覇市)
4泊朝食付き/40,850円
(9,500円×3泊+12,350円×1泊 ←金曜日)
※4歳息子は食事・寝具なしの幼児扱いのため無料
HP:https://www.palace-okinawa.com/sunpalace/ - 大浜荘(竹富島)
素泊まり1泊
(大人4,000円、小学生3,000円、未就学児無料)
HP:https://ohamaso.jimdo.com - ペンションニュー浜乃荘(石垣島)
素泊まり2泊/12,000円
(6,000円×2日)
HP:https://hamanoso-hamamarine.okinawa/
レジャー代97,608円の内訳
- 美ら海水族館巡りバスツアー/13,498円
- 沖縄ワールド入場・体験/10,110円
- パラセーリング体験/18,000円
- 星空フォトツアー/14,000円
- マリンスポーツ3時間&青の洞窟シュノーケリング/36,600円
- 竹富島水牛車観光/1,800円
- 竹富島自転車レンタル(2台/1日半)/3,600円
※上記は3人分の合計です。
沖縄7泊8日の旅程
1日目★関西空港→那覇空港
2日目★美ら海水族館バスツアー
3日目★宜野湾市でパラセーリング/那覇市内の波の上ビーチ遊泳
4日目★沖縄ワールド/那覇の国際通り
5日目★那覇空港→石垣空港到着→フェリーで竹富島へ/コンドイビーチ遊泳
6日目★竹富島観光/石垣島で星空フォトツアー
7日目★石垣島でマリンアクティビティ
8日目★石垣空港→関西空港
子連れ沖縄旅行の感想
夢だった子ども達との沖縄旅行。
実際行ってきた感想は、国内の旅行先としては沖縄が一番楽しいところかなと感じました。
海がきれいすぎて、子連れでも楽しめるマリンアクティビティが満載だし、異国感もあり、非現実的な日常を味わえました。
沖縄のいいところ
- 海、魚、緑、花、星空など、自然にたくさん触れられる
- シーサーだらけ、アロハシャツを着ている人だらけで街全体が楽しい
- 同じ日本なのに異国感がある(竹富島の風景や、顔の濃い人、珍しい苗字が多いなど)
- 方言が面白い(めんそーれ、はいさいなど)
※めんそーれ・・・いらっしゃい、ようこそ
※はいさい・・・こんにちは、やぁ!
沖縄旅行で子ども達がした初体験
- 沖縄本島、離島への旅行
- パラセーリング
- バナナボート
- シュノーケリング
- 鍾乳洞の観光
- 真珠の取り出し体験
- 水牛車での観光
- 満天の星空、流れ星の観賞
- ドクターフィッシュ
沖縄旅行で子ども達が学んだこと
★4歳息子
- 海には魚がたくさんいること
- 砂浜にはたくさんの貝殻が落ちていること
- ヤドカリは何か気配がすると動かずにじっとすること
- 足をきれいにする魚がいること(ドクターフィッシュ)
★9歳娘
- 沖縄の方言、意味
- 竹富島や石垣島が星空保護区の一部であること。
- 満点の星空を見て、宇宙にはたくさんの星があること。
- 同じ日本でも暗くて空気が澄んでいるところでは星がたくさん見えること。
- 同じ海でも、沖縄の海は魚が見えるほど透明なこと。
- シュノーケリングの楽しさ。サンゴの周りには魚がたくさんいるということ。
- 月の引力によって起こる潮の満ち引き。
- 鍾乳洞が何万年もかけて出来上がっているということ。
- 水牛は汗をかかないこと。カーブの上手さや速度の調整、左右の確認などができるなど水牛が賢いこと。
- コンビニもスーパーも交番も何もない有人の島(竹富島)があるということ。
上記のようなことは自然が少ない大阪では学べないので、特に娘にはいい勉強になったかなと思います。
数日学校を休ませてまで行った旅行ですが、学校では学べないことを実際に体験して学ぶことができ、良い経験になりました。
沖縄旅行に行くなら離島も行くべき!
今回予算を抑えて本島だけにしようか悩みに悩んだのですが、滅多に行けない沖縄旅行なので、離島もプランに組み込みました。
全部の離島は回ってられないので、八重山諸島の石垣島と竹富島に絞りました。
私は沖縄の離島に行くのは初めてでしたが、特に印象深かったのは竹富島で、本島よりも石垣島よりも沖縄の雰囲気がただよっていて異国感満載でした。
竹富島の旅行記はこちら
星空保護区の石垣島では、プロのカメラマンに最高の星空フォトを撮ってもらいました。
旅費は上がりましたが、思い切って離島も行っておいてよかったと、今になってとても思います。
他ではできない様々な体験ができて、子連れでも楽しむことができました。
皆さんも沖縄に旅行に行かれる際は、ぜひ離島も候補に入れてみてください(^^)