子連れで木下大サーカス行く時の注意点!背もたれは大事

木下大サーカスを我が子に見せてあげたい!
そう思っているお父さんお母さんも多いことかと思います。 

そこで私が実際に参戦して、子どもがいるからこそ気になったこと、困ったこと、対策などを何点かあげてみました!
今後参戦予定の方は参考にしてくださいね(^^)

ではいきます!

 

子連れで木下大サーカスに行く時の注意点

 

自由席は背もたれがないので大変

指定席や特別自由席は席が孤立していて背もたれがあるのですが、自由席は長椅子がつながっているだけで背もたれがありません

小さいお子さんだと後ろに落ちないように気を張らないといけないですし、子どもも後ろにもたれられないので、その状態で2時間を過ごすのは、正直疲れてしまうかも・・・
実際うちの息子(当時4)も、退屈なショーの時はじっとできなくてガサガサと動くので、とても気が散りました。

2歳以下のお子さんは大人の膝上での観覧となりますが、その場合でも背もたれがあったほうが、大人は楽ですよね。

後に述べる座高を高くするための子ども用のクッションも、自由席では背もたれがないため、安全面の配慮から使用できない決まりです。
もし子どもの前の座席に大人が座っていたら、ステージが見えにくくなるかもしれません。

指定席は費用が高いけど、上記のように自由席は心配・・・という方には、
当日現地で購入できる【特別自由席】がおすすめです。

 

子ども用クッションを使ってもステージが見えにくい場合も

テントの入り口を入ってすぐのところに子ども用のクッションが用意されていて、子ども1人につき1つ借りることができます。
自由席は背もたれがなくて危険なので、クッションの使用はできません。

 
厚さは5cm以上ある厚めのクッションですが、4歳の息子はクッションに座っても、前に座った大人の人の頭でステージが隠れてしまいました。
リングサイドより後ろ側は1段ずつ座席が高くなるのに、それでもです。

ショーが始まり「ママー前が見えないー!!」と嘆く息子。
対策として私のコートをクッションの上に敷いて座席を高くして、その上に息子を座らせ、何とかステージが見えるように工夫しました。

前に座っているのが同じく小さな子どもだとステージが隠れないかと思いますが、こういうことも想定して何か座席に敷けるものを用意しておくといいかもしれませんね。

 

冬場などコートを脱ぐ場合はエコバッグ持参

テント内は冷暖房がきいています。
私たちが行った時は冬場でしたので、テント内では全員コートを脱ぎました。

そこで困るのがコートの置き場です。

大人だと手に持っておけばいいのですが、小さい子だとそうもいかないので、足元に置けるように上着を入れておけるエコバッグか何かを持って行くといいかもしれません。

この時も背もたれがあると、子どもと背もたれの間に上着を置けるので、やはり背もたれはあると便利でしたね。

もし荷物を足元に置く場合は、席と席の前後の間隔は非常に狭いので、他の人が通る時はそっとよけてあげてくださいね。

 

休憩時間の仮設トイレは長蛇の列

ショーの合間に15~20分の休憩があります。

この休憩時間になった途端、みんなが一斉に外に出て、トイレは一瞬で長蛇の列になります。よほど出入り口の近くの席で、休憩になった瞬間に外に出てトイレに行かないと、長蛇の列に並ぶことになってしまいます。

トイレのせいで後半のショーの開始時間に遅れたら嫌ですよね。

トイレはショーが始まる前に済ませておいてくださいね。

お子さんの場合はあまり我慢もできないと思うので、子どもがあまり面白くなさそうな演目(ピエロの時間や古典芸など)の時に、公演中でもちょっと抜けて済ませておくほうがいいかも!

 

場内は飲食物の持ち込み禁止

水筒の持ち込みはOKですが、その他の飲食物は会場内持ち込み禁止です。

会場内に入ると自販機や売店が何店かあり、ポップコーンなどの軽食やドリンクなどが販売されています。それらをテント内に持って入ることは可能です。

私が行ったときは、休憩中のテント内でスタッフが200円のクッキーを販売しているのを見かけました。
演目によっては子どもが飽きてくるものもありますので、お子さんのぐずった時用に隠し持っておくのもいいかもしれませんね。

 もし自由席の方で開園時間より早めに行って列に並ぶ場合は、事前にコンビニなどで軽食を買っておいて、並んでいる間(会場内に入場する前)に食べると小腹を満たせていいかも!

 

乳幼児がいる場合は抱っこひもがあると安心

ベビーカーはテント内に持ち込みできません。
テントの出入り口付近にベビーカー置き場があるので、そこで折りたたんで預けましょう。

小さなお子さんがいらっしゃる場合は、途中で寝てしまうかもしれませんし、抱っこひもがあると安心です。

 

オートバイショーのマフラー音がうるさすぎる

これは大人の私でも耳をふさぎたくなるほど、「ブーンブーン」というマフラーの音が大音量でテント内に響き渡り、耳が痛かったです。
子どもたちも耳を押さえていました。

小さいお子さんならびっくりして泣き出してしまうかも。
もし大きな音を嫌がったら、耳を押さえてあげるなどして気にかけてあげてくださいね。

でもショーの内容はすごい!見応えありますよ!

 

さいごに

以上、子連れで木下大サーカスに行った感想と注意点でした。

めったに行けないと思うので、せっかく行くなら親も子も満足できるといいですよね!
お子さんが未就園児の場合は、上記のことを気にしてあげるといいかなと思います。
これから行かれる予定の方はどの座席で見るかをよく考えて、楽しんできてください。

私もまた大阪に来てくれた時は、子どもたちと参戦したいと思います!

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