
2019年2月のキッザニア甲子園[平日第2部]の体験レポをさせていただきます!
結論から言うと、
8:00に受付場所に到着して、
もらった整理券はA-4、
こなしたアクティビティは6つでした。
最新のレポ(2021年2月)はこちらの記事参照↓
この記事はキッザニアが初めての方でも1日の流れがイメージしやすいように,時間経過を細かく載せており、朝の第2部の受付からキッザニアを退館するまでのリアルな行動パターンが分かる記事になっています。
私はキッザニア東京の第1部(9:00~15:00)には3回行ったことがありますが、
今回は甲子園も初めて、第2部(16:00~21:00)も初めてということで、
下調べを入念にして張り切って行ってまいりました。
そして、がんばって早めに行ったおかげで、整理券[A-4]を取ることができました!

では順を追って体験レポしていきます!
下の目次から見たいところに飛ぶこともできます!
目次
キッザニアとは??
キッザニアとは、子どもがユニフォームを着ていろいろな職業体験ができるという人気の施設で、
用意されているアクティビティ(職業)はなんと約100種類!
メキシコ発祥で世界19か国に施設があり、日本では東京と兵庫(甲子園)の2か所にしかない貴重な施設です。
2020年以降、名古屋や福岡にも進出が計画されているそうです。
キッザニアについてご存知ない方は、キッザニアのホームページをご覧くださいね。
利用するには事前予約か当日券が必要
キッザニアを利用するには、事前にweb予約や電話予約をするか、または当日券を購入する必要があります。
通常予約以外にも短時間や早割り、園児のみ、連続入場など、いろいろなプランがあります。
幼稚園や小学校が平日お休みの日(卒業式や運動会振替など)があれば狙い目です。
キッザニア甲子園の予約ページはこちら
お仕事をするまでの流れ
体験したいお仕事の場所に行って、そこにいるスタッフにジョブカードを提示して受付をしてもらいます。
体験時間まで並んで待つか、空いていない場合は予約をとることになります。
アクティビティを体験すると、キッザニアの通貨である“キッゾ”をお給料として受け取ったり、お客さんとして体験する場合はキッゾを払ったりします。
お仕事をして得たキッゾは、キッザニア内の銀行で開設した口座に預けたり、キッザニア内にあるデパートで買い物をすることもできます。
平日金曜日の第2部★キッザニア実績
まずはこの日にこなしたアクティビティの実績と時間配分、キッザニアにかかった費用をまとめました。
キッザニア実績と時間配分
7:41 甲子園駅到着
8:00 キッザニア受付場所到着
第2部の列に並ぶ(1時間半)
9:30 第2部の受付開始
整理券[A-4]をもらう
9:35 朝マック
10:00 ららぽーとで買い物、昼食
15:15 第2部の集合場所へ(受付場所)
15:30 キッザニア館内に移動開始、入場
↓キッザニア第2部スタート↓
15:34 ハイチュウ初回組予約、待機
16:00 ハイチュウ開始 ~16:30
16:33 ソフトクリーム18:00の回を予約
16:35 宅急便センター17:00の回に並ぶ
17:00 宅急便センター ~17:30
17:40 DONQのパンを購入して食べる
17:50 ソフトクリーム集合時刻→準備
18:00 ソフトクリーム ~18:12
18:14 消防署19:00~の回を予約
飛行機のコックピット撮影を予約
お土産ショップやデパートを散策
18:55 消防署集合時刻→準備
19:00 消防署 ~19:30
19:40 飛行機[パイロット] ~20:00
20:05 コックピット撮影 ~20:10
20:20 精米受付
20:30 精米 ~20:55
20:55 PIZZA-LAでポテト購入
21:00 コックピットの写真購入
21:07 キッザニア退場
21:15 ららぽーとを出る
上記の結果から感じたこと
- だいたい1時間に1つのペースでアクティビティを体験できた。
- ソフトクリームは1回のお仕事が15分で回転が早いはずなのに、予約を取ったときは1時間半後しか空いていなかったので、人気が高いことがわかった。
- 親は始まりから終わりまで休んでいる暇がない。
- お仕事体験の合間に食事の時間も確保しないといけない。
上の時間配分を見ると、親は待ち時間以外は休んでいる暇がないということがおわかり頂けたでしょうか。
第1部にしろ第2部にしろ、昼食や夕食の時間と重なりますので、アクティビティ以外にもご飯のことも考えて動かないといけません。
(キッザニアは飲食持ち込み禁止です。離乳食・除去食・水筒はOK。)
年齢的に子どもたちだけで回れるなら、大人は保護者ラウンジや食事スペースで座ってゆっくり過ごしたり、子どもが小学生以上なら一時退場もできます。
でも小さいお子さんがいる場合は一緒について回って、親がフォローしないといけませんよね。
そんなこんなで館内では動き回って、キッザニアを退場する頃には親はへとへとですよ(^_^;)
¥費用¥
今回は娘が学校からもらってきた大阪市民限定の特別優待券を使って行ってきたので、大人の入場料(1,998円)が無料でした。
大人1人+子ども2人のキッザニア費用
入場料 | 大人 | 無料 |
小学生1人 | 3,402 | |
園児1人 | 3,078 | |
館内食事 | ドンクのパン | 607 |
ピザーラポテト | 500 | |
写真購入 |
コックピット |
1,700 |
合 計 | 9,287 |
※税込み価格。交通費は含んでいません。
やはりキッザニアに行くとなると、交通費も含めたら1万以上はかかりますね。
そして写真代、高いと思いましたよね?笑
これでも1枚だけしか購入していないので、我慢したほうです。
ユニフォーム姿でカメラ目線で、キラキラした笑顔で写っている我が子の写真、外からのガラス越しではなかなか撮れないですから、ついつい買っちゃうんですよね笑
ですので予算は高めに設定していくことをおすすめします(^_^;)
では、細かい行動パターンをレポしていきます。
第2部受付-整理券【A-4】でした
朝8:00に受付場所に到着して第2部の列に並ぶと、前から4番目でした。
※キッザニア甲子園までの行き方はこちらの記事をご覧ください。
キッザニア甲子園までの行き方(地図もあり)
順位は1桁を狙っていったので予定通りで安心です。
あとは整理券Sの組が少ないことを祈ります。
Sの組が一番初めに入場できて、それ以降はA、B、C、D・・・とアルファベット順に入場していきます。
受付開始の9:30まで、並ぶこと1時間半。
床は冷たいので、並んでいるとき用にシートか簡易イスを持っていくといいです!
ちなみに受付は代表者1名でも可能です。
子連れで並んでいる組はうちを含めて2組だけで、ほとんど大人の方1人だけで受付に来ていました。
並んでいる組を数えたり、お菓子を食べながら時間をつぶします。
お子さんも一緒に並ぶ場合は、時間つぶしになるようなものを持っていくといいですね。
その後10分ごとの人の増え具合↓
8:00 4組
8:20 5組
8:30 6組
8:40 11組
8:50 17組
9:00 24組
9:10 28組
9:20 30組
9:30の受付開始時点で第2部に並んでいる人たちを数えたら、31組にまで増えていました。
8:00から1時間半の間に、27組も増えました。
(受付順位は正直運なので、あくまでも参考程度にしてください。断言はできませんが、同じ平日でも休日前の金曜日よりは、月~木曜日のほうが空いているかもしれません。)
そう、16:00~始まる第2部の戦いは、朝からすでに始まっているのです!
いかに誰よりも早く受付に行って第2部の整理券を取るかによって、人気のお仕事を早めの時間に体験できるかどうかが変わってきます!!
9:30になって受付カウンターで整理券とジョブカードや50キッゾなどもろもろを受け取ります。
このようにいろいろもらうので、クリアファイルがあるとバラバラにならずに便利です。
受付が終われば集合までは自由時間
受付が終わったのが9:30すぎ、ららぽーとが開くのは10:00。
時間をつぶすために朝マックに行くことにしました。
ららぽーとに入ってきた道を戻りたかったのですが、開館までは逆戻りはできないと言われたので、受付場所にあるパークウォークコートの出入口から一旦ららぽーとを出て右に行き、ららぽーと沿いをぐるっと歩きながら甲子園駅の方向に戻り、朝マックに向かいました。
10:00を過ぎてからららぽーとに戻り、買い物や昼食をとったり、荷物をコインロッカーに預けたりして時間をつぶします。
ロッカーに荷物を預けておこう!
私はキッザニアの受付場所であるららぽーとパークウォークコートの、ZARAの右側を奥に入ったところのコインロッカーを使用しました。
大きいサイズのロッカーも少しだけあり、空いていたのでバギーを入れられて助かりました。
100円玉が必要ですが後で返ってきます。
第2部が終わる21時をすぎてもららぽーと館内には入れますので(飲食店が遅くて23時まで開いているため)、ここのロッカーに入れても問題ありません。
キッザニアの受付に並んでいるときか、受付を終えたその足で、ついでにZARA奥のロッカーに荷物を入れてしまえばスムーズです。
そこまで数が多いわけではないので早い者勝ちです!
ついにキッザニア入場!
15:15に集合場所に行くとすごい人混みです(^_^;)
スタッフの指示に従って、アルファベットごとにわかれて並びます。
この時Sの組の列をちらっと見たら、幸運なことに3組だけでした。
ということは[A-4]の整理券を持った私たちは、7番目にキッザニア館内に入場できることになります。
7番目と言っても、子どもの数は兄弟姉妹含めて7人以上いるはずなので(実際うちも子ども2人でしたから)、目当てのハイチュウの初回6人に入れるかどうか、きわどいところでした。
私たちより前に並んでいた子どもたちが全員ハイチュウに並んだら、その時点で初回組には入れないですよね。
不安が募る中、15:30になったので、S組から順番にららぽーとから出て、キッザニア館内に移動します。
ららぽーとを出る前に簡単な手荷物検査がありました。
かばんを開けて待っているように指示されます。
★アクティビティ実績★
子どもたちがこの日にできたアクティビティ(職業)は6つでした。
第2部という5時間しかない中で、6つも体験できたらまずまずかなと思います。
下記は体験した順です。
②宅配センター(ヤマト運輸)E
③ソフトクリームショップ
④消防署
⑤飛行機(パイロット)E
⑥精米工場
Eマークがついているものは、この日英語で進行されたアクティビティです。
時期や曜日によって英語で進行されるアクティビティは異なります。
詳しくはキッザニア甲子園のこちらのページを参考にしてください。
各お仕事の制服姿
この日の息子の制服姿です。
小さい子の制服姿はかわいくてたまりません(*^_^*)
個人的には消防士とパイロットがお気に入りです。
◆お菓子工場/6人
娘も息子も第一希望だったお菓子工場。
うちの子たちハイチュウ大好きですし、体験後にもらえるのはありがたい。
15:30に入場して、早歩きで2階のお菓子工場に向かいます。
(ここは走って行きたいところですが、通路が狭くて危ないですし、スタッフに注意されますので走らないでくださいね。)
地図は事前に印刷して頭にインプットしていたので、お菓子工場の場所の把握や、どの階段をのぼればいいのかも完璧です。
階段を上がるとすぐに最後尾の看板を見つけ、そこに立っていたスタッフにジョブカードを渡します。

返ってきたジョブカードの受付番号のところを見たら・・・
なんと[1-4][1-5]と書いてあるじゃないですか!
初回の組の6人中、4番目と5番目に入れたということです!
朝早起きして頑張ったのはすべて、このハイチュウの初回組に入るため。
努力が無駄にならずによかったです(;_;)
これがもし空きがあと1人だったら、娘と息子2人で一緒にできないので、次の回に回らなければいけません。
兄弟姉妹やお友達と複数人で同じアクティビティを体験したい場合は、人数分の空きがないと次回に回らないといけないのが難点です。
第2部が始まる16:00まで、30分間待機です。
待機中に制服を着たり帽子をかぶったりして準備します。
その間にもお菓子工場の周りにはどんどん人が集まり、なんと第2部開始15分前の15:45には予約がすべてうまって受付終了となってしまいました。

16:00になり、おなじみキッザニアのオープニング曲が流れて、お菓子作りスタートです。
ハイチュウを作っている間に、親は次の候補のアクティビティの下見に行って待ち時間を調べ、次はどのアクティビティに行くのかを決めておきます。
作り終えた子どもたちは嬉しそうに部屋から出てきます。
今回はブドウ味のハイチュウでした。
いつもブドウ味だったのでパイナップル味がよかったな(笑)
余韻に浸る間もなく、次の場所へ子どもたちを連れていきます。
※キッザニア甲子園のハイチュウ(お菓子工場)は2019年4月に閉店してしまいました(>_<)
◆宅配センター/6人
16:30にハイチュウを終え、第二候補だったソフトクリームショップに行って18:00の予約をとります。
集合時間は10分前の17:50です。
待ち時間+お仕事にかかる時間を両方含めて1時間20分以内に終えられるお仕事を探します。
候補の一つであった宅配センターに行き、17:00からの回が空いていたので並びます。
候補のアクティビティの待ち時間が許容範囲内なら、少々並んででも迷わずに飛び込むのもポイントです。
金曜日の英語アクティビティの1つであった宅配センター。
英語でのお仕事の説明が始まります。
娘は英語があまり分からず、息子はまったく意味がわからずポカーン。

説明を終えたら宅配車に乗って移動し、お土産屋さんに入ってスタッフに荷物を届け、また宅配車で戻ってきて終了です。
制服姿がかわいくて親は見ている分には楽しいのですが、下の息子はあまり仕事内容がわからず、楽しくなかったようです。
それどころか宅配の仕事中に見かけた消防車に心惹かれてしまったようで、ヤマトのお兄さんにも「消防車行きたい!」と言っていました(^_^;)
上の娘は英語の説明の意味が分からなかったことに悔しがっていました。
◆ソフトクリームショップ/6人
18:00~子ども達の第二候補のソフトクリーム。
キッザニア東京でも毎回これだけはかかさずに参加していますが、安定の楽しさです。
お仕事時間も15分なのですぐに終わります。
この時同じ組にいた2人組が、この日2回目の参加だったようで、その特典としてコーンがワッフルコーンにグレードアップしていました(^^)
自分でレバーを引いてソフトクリームを機械から出し、トッピングをして完成です。
作り終えたらソフトクリームを食べられるので、子どもたちも嬉しいですよね。
18:12にソフトクリーム終了。
終わったからと言ってゆっくりソフトクリームを食べてはいられません。
まずは次のアクティビティの予約が優先なので、息子からソフトクリームを一旦預かり、息子の強い希望である消防署へ向かいます。(←どれだけ母必死なんだよw)
◆消防署/8人
18:14に消防署で受付をして、次の19:00の回を予約しました。
やっと子どもたちはベンチに座ってソフトクリームを食べられます(笑)
その間に私はコックピット撮影の予約に行き、まだ時間があったので、子どもたちとお土産屋さんやデパート(高島屋)に行って時間をつぶしていました。
18:55までに消防署集合、19:00~お仕事スタート。
1階と2階が階段でつながっている作りなのでどちらも消防署ですが、
消防署の受付は1階ではなく2階!
間違えないように覚えておいてくださいね。
2階で説明を聞いた後1階に降り、制服に着替えてヘルメットをかぶり、消防車に乗って出発です。
この時運が良ければ、2人まで前の助手席に座ることができます。
前に座るとマイクを渡され、出発してから火災現場に着くまで、
「消防車通ります、道を開けてください!」
と2人が交代で繰り返し言うことができます。
うちの娘と息子は偶然にもスタッフに指名されて、前の助手席に座ることができました。
帰りは違う2人組が助手席に座るように言われていました。
火災現場に到着してホースを手に持ち、放水開始です。
実際に水が出るので、子どもたちもホースの向きを変えたり、とても真剣でした。
この時、子どもたちを近くで撮りたくてそばに立って撮っていたら、
「火災現場なので離れてください!」と言われてしまいました。
お恥ずかしい・・・すみません(^_^;)
放水が終わり、消防車に乗って消防署に帰ります。
念願の消防士になれた息子、とても嬉しそうでした(^^)
◆飛行機(パイロット)/12人
消防署が終わったのが19:30。
その後急いで飛行機に行ったら、19:40のパイロットの回が空いていました!
隙間時間10分で次のお仕事が体験できるとは!ラッキーです(^^)v
パイロットは一度に体験できる人数が12人と多いので、体験しやすいかもしれません。
パイロットではフライトシュミレーターを操作して、離陸から操縦、着陸までを体験できます。
難易度は3段階あるそうなので小さなお子さんでも楽しめそうです。
この時保護者は通路から、操縦している後ろ姿を見ることができます。
↑今回は一番手前の操縦席に座ってくれたので撮りやすかったです。
娘も息子もハンドルを持って、ゲーム感覚で楽しんでおり、どちらが空港まで早く着けるかを競争していました。
4歳の息子にはまだ操作が難しかったみたいで、よくコースアウトして自動操縦に切り替わっていました(^_^;)
本人は自動操縦の意味も分かっていなかったので、自分が操作しているつもりで楽しんでいました。
コックピット撮影
パイロットのお仕事が終わって、そのまま先ほど予約したコックピット撮影をしてもらいました。
撮影できる人数には制限があるので(確かこの日は10人)、希望される方は入場してから早めに予約しておくことをお勧めします。
撮影場所のコックピットは、パイロット体験場所のすぐ近くで、
飛行機の受付場所の奥のつきあたり、下記入り口から入って右に行くと撮影場所です。
この時保護者は一緒には入れませんので、外で待機します。
撮影担当のスタッフさんが、途中で撮影した画像を数枚、見せにきてくれました。
息子の表情がどれも微妙だったので、もう一度お願いしますと頼んで、納得のいく写真を撮ってもらうことができました。
ポーズをとるのか、ハンドルを握らせるのかなど、お子さんと打ち合わせしておくといいですね。
実はこの撮影途中、息子が乗り気ではなくなってしまい、もう帰ると言い出して外に出てきてしまったので、説得してもう一度撮影部屋に入ってもらいました(^_^;)
そうこうして苦労して撮れた写真がこちら↓
本物のコックピットのようで、息子もかっこよくきまっていて大満足です。
コックピット撮影では親と5~10分離れることになるので、お子さんが小さい場合は事前に説明して、親と離れても大丈夫か確認しておいたほうがいいですね。
今回コックピット撮影にかかった時間は5分ほどでした。
◆精米工場
パイロットが終わってコックピット撮影も終わったのが20:10。
キッザニアが閉まるまであと50分、運が良ければ時間的にあと1つはお仕事ができます。
この時点で人気がありそうなお店はほとんどが受付終了。
そこまで子どもに人気のなさそうなアクティビティを狙って、空いているものを探します。
そこで目に入ったのが精米工場。

とのことで急いで時間を見に行きます。
20:30の最終回が空いていたので受付をしたら、空き人数が残り2人だったようで、娘と息子の受付にて終了となりました。
ちょうど2人分空いていてよかった!
給食着のような白い制服に着替え、帽子をかぶります。
玄米から白米を精米します。
機械で精米している様子を見学したり、茶色いお米をピンセットで取り除いて選別したりします。
小3の娘は意味が分かったうえで体験できていましたが、4歳の息子は精米の意味も分からず、とても退屈そうでした(^_^;)
娘は勉強になったみたいで楽しんでいました。
1人につき1号のお米を持ち帰れるので、2号分のお米をもらえました。
最後のアクティビティを終えてから
精米のお仕事が終わったのが20:55。
みんな小腹が空いていたので、2階のPIZZA-LAでメガ盛りポテト(500円)を購入して、近くの飲食スペースで子どもたちに食べさせました。
その間にコックピット撮影の写真を購入するために1階の写真専用レジに行きました。
出来上がりを見て満足だったので購入することにしました。
2L判だと¥1,200、A4サイズだと1,700円、悩む私・・・。
A4サイズだとおまけで16コマのシールプリントも付いてくるということで、家族にも配れるしいいなと思い、結局A4サイズを購入した私でした(^_^;)
21:00を過ぎてもキッザニア館内にはまだ食事中の人がいたり、出来上がった写真を見ている人がいたり、慌てて退場しなくてもいい雰囲気でした。
退場するときはナショナルストア(お土産屋さん)の中を通って出るのですが、最後にお土産を買って帰ろうと、たくさんの人で賑わっていました。
キッザニア甲子園の感想
甲子園と東京でのアクティビティの違い
キッザニア甲子園にはあって東京にはないアクティビティ(2019年2月現在)
- すし屋(和食さと)
- 阪神電車
- 精米
- ドラッグストア
- 電力会社
- 冷蔵サポートセンター
- ホースパーク
すし屋は甲子園の中で一番人気です!
開園の時点で既に受付終了になっていることが多く、早めに行って予約しないと体験できないです。
お菓子工場・すし屋・ピザショップは大人気!
甲子園で人気TOP3のお仕事は多分この3つです。
食べ物系はご飯代わりにもなるしいいですよね。
この中で1つでもできたらいいほうですね。
私が入場してすぐにお菓子工場に行った時も、近くにあったピザショップの周りにも同じくらいの人だかりができていました。
運良くこの3つの中でどれかの初回組に入れても、そのお仕事を終える頃には他の2つのお仕事は予約がすべて埋まり、受付終了になっているでしょう。
この中から2つを体験したい場合は、よっぽど空いている日でない限り、1部2部の連続入場をするしかないと思います。
次回の甲子園ではお寿司を体験できるように頑張ります!
※キッザニア甲子園のハイチュウ(お菓子工場)は2019年4月に閉店
英語でのアクティビティは個人的にはお勧めではない
キッザニアが良かれと思っておこなっている英語の取り入れ。
よく言えば英語に触れるいい機会なのですが、個人的には日本語がいいんですよね。
なぜかと言うと、英語が話せる子や習っている子なら内容を理解できるのかもしれませんが、うちは小3の娘でも理解に苦戦していたし、年少の息子なんてもはやちんぷんかんぷんです。
訳が分からないまま、スタッフの真似をしながらお仕事をしていくという感じです。
自分で仕事の内容を理解して体験するのと、言葉が分からずスタッフの真似をしながら体験するのとでは、子どもの達成感も学び度も変わってくる気がします。
水曜日=キッザニア全体が英語になる曜日がちゃんと設定されているので、それ以外の曜日はすべてのアクティビティを日本語で対応して頂きたいのが本音です(^_^;)
小さいお子さんがいらっしゃる場合で、上記のことを気にされるのであれば、キッザニアに行く日の英語アクティビティを事前に確認しておくといいかもしれませんね。
こちらのキッザニアのページから確認できます。
キッザニアは何回行っても楽しい!
結論、キッザニアは楽しいです!
何回行っても親子で楽しんでいます。
上の娘は年少でキッザニアデビューして4回目の参戦になりますが、毎回とても楽しかったと言っていて、終わった後の満足感がすごいです。
リアルな職業体験という普段できない体験は、子どもにとって刺激があって勉強にもなります。
もしかしたらキッザニアがきっかけで、将来の夢につながるかもしれませんよね。
貴重な体験をさせてあげられる良い施設だと思うので、日本でももっと増えてほしいと思います。
さいごに
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
キッザニアでは、子どもに人気のお仕事をさせてあげられるかどうかは、私たち親の努力や下調べ、プランニングによって左右されるので、お子さんが満足して帰れるように頑張りましょう!!
そのためにもこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
キッザニア甲子園での役立つ情報を別の記事にまとめていますので、よければこちらもご覧くださいね(^^)