子連れ香港・マカオ旅行1日目【香港エキスプレス機内でのプチハプニング】

1日目は日本から香港への移動と、一泊目のノボテルホテル宿泊までを細かく書いています。

この記事で伝えたいこと
  • 海外旅行保険を適用させるためにしたこと
  • 香港エキスプレス機内で起きたハプニング
  • 香港に入国して空港内ですること
  • 香港ノボテルホテルの感想

香港に旅行される予定の方は、予習がてらのぞいていってください(^^)

 

【1日目のスケジュール】

940  自宅出発
1100 関西空港到着
1135 – 1205 空港チェックイン、荷物預ける
1220 – 1250 マクドでお昼ご飯
1255 – 1305 搭乗口へ
    手荷物検査/出国検査
1420 関西空港 離陸
(飛行時間3時間50分)
 ↓以下香港時刻
17
10 香港空港 着陸
1730 飛行機降りる
1740 – 1745 入国検査
1750 – 1810 荷物受け取り
1820 – 1910 香港ドルに両替
     オクトパスカード購入
     晩ご飯と翌日の朝ごはん購入
1930 ノボテルホテル行きシャトルバス乗車
1950 ホテルチェックイン
20:30 部屋で晩ご飯
22:30 就寝 

 

関西空港につくまで

前日あまりにわくわくしすぎてあまり寝れなかった私。

遠足の前夜の小学生みたいなあの感じ。笑

 

高まる気持ちを抑えて荷物の最終チェックをして、家を出発です。

スーツケースとバギーを押しながら徒歩で駅まで向かいます。

スーツケースは娘にまかせます。頼もしい(^^)

 

空港までの行きしなに気をつけなければいけないことは、行きの電車賃を楽天クレジットカード払いにすること!

理由は海外旅行保険を適用させるためです。

私はこの時まで電車賃をクレジット払いにできることを知りませんでした(^_^;) 

楽天クレジットカードは、行きの運賃をカード払いにするか、海外旅行代をカード払いにしておくと、自動的に海外旅行保険が付随します。

この場合の運賃とは、自宅から出国する空港までの公共の乗り物(電車、バス、タクシー、飛行機)です。
海外旅行代とは海外航空券やツアー代などがそれにあたります。(いずれも出国前に決済されているのが条件。)
※詳細はこちらのページ参照

 

駅の改札で駅員さんにお願いして、3人分の切符代をクレジットカード払いで対応してもらいました。

「旅行保険なんて使うことないだろうと思うけど、念のために。」と思って電車賃をカード払いしておいたのですが・・・。

これがまさか後になって役に立つなんて、思いもしませんでした。

そう、トラブルはなく楽しめたと言いつつ、帰国した時の空港でプチトラブル(荷物の破損)がありました()

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

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関西空港でのチェックインに30分も並びました

飛行機の離陸予定時刻は1400

空港でお昼ご飯も食べたかったので、余裕を持って出発3時間前の1100に到着しました。

注意点
国際線のチェックインの場合、遅くとも出発の2時間前までには空港でチェックインするようにとのことなので、皆さんも余裕を持って行ってくださいね!

 

関西空港の国際線のチェックインは4階となります。

早速4階に行き香港エキスプレスのカウンターに行くも、まだ受付が開始されていない様子。

 

受付のお姉さんに航空会社を言ってチェックイン開始時刻を聞いてみたら、出発の2時間半前ということでした。

1400出発だから1130にチェックイン開始ですね!」

と確認できたので、トイレを済ませたりMAPを見たりしているうちに気が付いたら1135

「もうチェックイン始まってる!」と思ってカウンターに行ったら、なんと長蛇の列(-_-;)

たった5分過ぎただけで、うそでしょー(>_<)

おかげで30分も列に並ばされて、その間下の息子は退屈でぐずぐずでした(;_;)

ちょうど手持ちのお菓子があったので、それを与えながら何とか気を紛らわせてようやくチェックイン。

「お菓子持っておいてよかったー(;_;)

出だしから疲れましたー先が思いやられる(^_^;)

 

どうやらチェックイン開始時刻の前から並んでおいたほうがよさそうですね。

そのほうが搭乗までの空港での自由時間が増えますしね。

無事にチェックインしてスーツケースやバギーを預けます。

香港エキスプレスの荷物の注意点
香港エキスプレスでは、機内に持ち込める荷物は手荷物とサブバッグの2つです(重さとサイズ制限あり)。

それ以外の預け荷物がある場合は有料となりますので、事前にネットで予約しておきましょう。

予約せずに当日料金を支払うとなると、荷物料金がとても高くなってしまいます。

※詳細はこちらのページ参照
※バギーや車いすは荷物にカウントされないので安心して預けられます。

 

バギーから降りて地面に放たれた息子は、それまでじっとバギーに座らされて溜まっていた欲求が一気に爆発したかのように、広い空港を駆け回ったり、勝手にお土産屋さんに入って行ったり。

いつもと違うだだっ広い場所に興奮したのでしょうね。

落ち着くまで少し時間がかかりました。

でも機内で寝てもらうために、搭乗前にたくさん動いてもらって疲れさせる作戦です。

 

離陸するまでの空港での行動

関空では2階と3階に飲食店が賑わっているので、ぶらぶらお店選びをしたかったのですが、結局子どもたちの好きな安定のマクドナルドに落ち着きました。

ハッピーセットのおもちゃで息子のテンションをあげておきます()

どうかこの後の飛行機、ぐずらないでおくれ・・・

 

ご飯を終えて1250

いい時間になったので4階へ戻り、手荷物検査の後、税関を通り過ぎて出国検査へ。

どれも並ばずにスムーズに進みました。

出国検査のときだけはなぜかドキドキする私()

何も金属を身に着けてないはずなのに、「ピー!!」って鳴ったらどうしようと思ってしまいます。

 

そこから案内通りに進み、1、2分のシャトルバスに乗って搭乗ゲートへ。

「空港内は広いのね~」 

搭乗ゲートに到着して、売店で水を買い、滑り台があったので一滑りしてから搭乗列に並びます。

そしてついに機内へ。わくわく!!

搭乗したのが1320、離陸予定時刻が1400

40分ぐらいはなんとか時間つぶせるかな~」

なんて思っていたら、実際に離陸したのが1420

これぐらいの遅れは許容範囲内なのかな??

飛行機が動き出したと思っても、動いては曲がりを繰り返してなかなか離陸せず。

結局1時間も機内のイスでじっと座って待っていました。

もちろん息子は退屈でぐずぐずふにゃふにゃ・・・

しかし飛行機が離陸体制に入って轟音とともにスピードを出した瞬間、ぐずっていた息子が両手でがっちり手すりを持って、恐怖の顔に一変。
おとなしくなってくれました()

離陸後はすぐに寝てくれて、計画通り(^^)v

息子、無事に飛行機デビューを果たしました。

 

香港エキスプレスの機内の様子

中国語が飛び交う機内、このアウェイ感も旅の醍醐味です。

CAの愛想もなく、笑顔も薄く、予想通り。

日本のCAはきれいでいつもニコニコしているので、この差がまた面白い。

1人だけ日本語が通じる男性乗務員がいて、機内食を頼む時に助かりました。

 

離陸して早速CAが出入国カードを配りだし、流れるように淡々と聞いて回っていて通り過ぎてしまったので、慌てて手を挙げてカードをもらいました。

 揺れる機内で3人分の出入国カードをせっせと書きます。

揺れるし書く内容多いし疲れるー(-_-;)

同じ内容を3枚分も繰り返し書くのが大変でした。

飛行機離陸後の注意点
離陸したら機内で出入国カードを配られるので、忘れずにもらって書いておきましょう!

もらい忘れた場合は到着してから入国審査の時に書けばいいのですが、そうなると時間がもったいないので。

 

 

さて、小腹も空いてきたので、ネットで評判のよかった機内食、「点心セット」「パイナップル・デニッシュ」を頼みます(^^)

点心セットは5種類入っており、中でも一番左のちまきご飯がおいしかったです。

そして見るからにおいしそうなパイナップル・デニッシュは見た目通りのおいしさ。

パイナップル好きにはたまらないです。

がしかし、この後びっくりすることが・・・

 

香港エキスプレス機内でのプチハプニング

着陸態勢に入る頃、CAが台を元の位置に直すように言ってきたのです。

その時には食べかけのパイナップル・デニッシュがまだ台の上にのっていました。

CAにもそれは見えていたはず。

私が台をしまうために左手でパイナップル・デニッシュの箱を持って、右手で台をしまっている間に、CAの手が私の左手にのびてきて、パイナップル・デニッシュの箱を取られてゴミ袋にポイっと捨てられました。一瞬の出来事でした。

えーーー!まだ半分残っていたのに。
楽しみにとっておいたのに(;_;)

というとても悲しい表情でCAを見ると、CAも事態を把握して、やってしまったというばつの悪い顔。笑

 

その後日本語が通じる男性乗務員が来て、お詫びに1個追加してくれることになったけれど、パイナップル・デニッシュはもう在庫切れとのこと。

代わりにハムサンドを頂きました。

食べたかったなーパイナップル・デニッシュ(;_;)

日本では勝手に捨てるなんて絶対にないですよね(笑)

でもでも、ここで落ち込んではいけない。

ここはNOT日本。

こういうこともあるさと気を落ち着けて、香港時間の1710、香港空港到着です。

飛行機にのっていた時間は3時間50分!早い!

 

飛行機を降りる前に、1時間の時差を調整するために、腕時計とスマホの時刻を1時間早めます

1時間戻れるのが不思議な感覚です(^^)

 

着陸してから入国審査→荷物受け取りまで

到着したのは沖止めではなく、203ゲートでした。

ターミナルから一番離れているところ。

 

飛行機を降りて人の流れに乗ってまっすぐ進みます。 

入境検査場へ向かうため、シャトル電車に乗ります。

香港空港は関空よりももっと広かったです。

※香港空港は驚くほど広いので、空港の地図を事前に把握しておくことは難しいかもしれません。

とりあえず飛行機を降りたら、人の流れに乗って歩いて行けば入国審査場に着けるので大丈夫です()

 

入国検査は香港では「入境検査」と表記されています。

シャトルバスを降りて、また人の流れに乗って進み、入境審査の「visitor」の列に並びます。

スムーズに列が進んでいき、自分の番になってパスポートと入国カードを渡して待ちます。

愛想のない男性職員が無表情でパスポートをチェック。

またなぜかドキドキ。笑

ドキドキをよそにあっけなくパスポートを返され、これで晴れて香港入国!

ついにきたーHong Kong !!
入国審査時の注意点
この時にもらう紙切れをなくさないようにパスポートに挟んでおきましょう!
(香港では入国スタンプはないので、その代わりがこの時もらう紙切れとなります。)

 

無事に着いたはいいけれど、まだまだすべきことがたくさん!

まずは荷物受け取りです。

自分の搭乗便名が表示されたターンテーブルへ向かいます。

このターンテーブルがこれまた遠い遠い、そしてたくさんあるので探すのに一苦労(;_;)

息子に頑張って歩いてもらいます。

やっとターンテーブルに着いても、荷物が全然出てこない。

やっと荷物がでてきて、自分のスーツケース発見!

でもバギーが全然出てこない・・・。

「誰かに盗られたのかな!?」

と娘と疑って焦る。

慣れない海外なのでいちいち焦ってしまう。笑

待ちに待ってようやくでてきましたバギー。

これがないと息子は歩いてくれませんから、今回の旅では必需品です。

荷物受け取りだけで20分もかかってしまいましたー

飛行機っていちいち時間かかるなー(;_;)

もうここでお疲れさまと言いたいほど疲れていたけれど、旅はこれからです!

 

香港に入国してから空港ですること

円から香港ドルに両替

オクトパスカードを購入(私と娘の分)

 

香港ドルに両替

私はとりあえず3万円分を両替しました。

両替所は入国審査前や、ロビーに出てからもたくさんあるので安心です。

「Citybank」「外幣找換」「Currency Exchange」などの看板があるのですぐにわかります。

 

オクトパスカードを購入

日本で言うパスモやイコカのような電子マネーカードです。


※左が大人用、右が子ども用
 

[オクトパスカードの値段]

▪大人:150香港ドル(約2,100円)
▪子 :70香港ドル(約980円) 

※1香港ドル=約14円換算
※各々デポジット50香港ドル含む

この旅でMTRを乗り回す予定だったのでチャージもしておきました。

※購入後は大人150香港ドル/子100香港ドルをチャージしました。
※空港やMTRの駅にある「Add Value Machine」というチャージ機で簡単にチャージできます。
※駅の窓口やコンビニでもチャージ可能です。

 

香港を観光するなら必須であるこのカード(^^)b

これ1枚でMTRやバスに乗る時も楽々、コンビニでも決済ができてとても便利!

「列車車票」という目立つ看板があるので、そこのカウンターで購入できます。

私は購入場所がわからず空港内をうろうろ。

ロスタイムを減らすためにつたない英語で勇気を出して聞く。

『Where can I get the Octpus card?』

優しいおじさまが親切に教えてくれて無事購入・チャージできました。

 

お土産屋さんを物色後、バス乗り場へ

第2ターミナルのシャトルバス乗り場の向かいにある売店「奇華餅家」で、「鳳梨酥」というパイナップルケーキを買いました。

パイナップル味オンリーにしようか悩みましたが、店員さんに勧められてパイナップル+メロン+マンゴー+クルミの4種類の詰め合わせにしました。

ホテルに着いてから食べたのだけど、これがとても美味しかったです(^^)

 

 さて、1泊目のホテル、「ノボテルシティゲート香港」に行くためにバス乗車ゲートで待機します。

  • 乗車ゲート:29,30
  • 所要時間:約10分
  • 間隔:15分間隔

 ※ホテルへのシャトルバス乗り場は第2ターミナルにあり、「Hotel Coach(酒店巴士)」という案内を目指して歩けばすぐにわかります。

 

ノボテルシティゲート香港に泊まった感想

ノボテルホテルに到着。

ロビーは広くてきれいでした。

ここでようやくチェックイン。

朝の940に自宅を出発して、ホテルでチェックインできたのが夜の2030

初日から長旅です。

 

チェックインする時に、受付のお兄さんの英語『ワンベー?』の意味が分からなくて、ワンベー?何それ?と娘とハテナマーク。

するとお兄さんは親切に、ベッドの絵と「×1」の文字を書いてくれて、初めて意味がわかる。

『One bed!!』笑

自分の英語力のなさに呆れました(^_^;)

こんな英語力でよく海外旅行にこれたものだなぁと・・・。

 

ネットでの予約時に「上層階希望」と入力していたので、17階のお部屋が予約されていました。

カードキーを渡され、エレベーターで17階に上がります。

そして期待のお部屋は・・・

眺め最高!清潔感抜群!!

広さも言うことなし!!!

初日から最高のホテルでした。

変換プラグまで置いてありました。

17階からの景色は高さもあってなかなかきれいでした。

 

大きいダブルベッドで飛び跳ねる娘。

お部屋に興奮して走り回る子どもたちを落ち着かせて晩ご飯、お風呂と済ませます。

次の日は待ちに待った香港ディズニーランド。

体力使うこと間違いなしなので、早く寝ようと思っていたのに、結局子どもたちが寝たのは2230

そして私は、出発の前日同様、また寝たいのに寝れないループにはまる。

移動で疲れているハズなのに、脳が興奮して寝れない。

やっと寝れたと思って目が覚めたら外は真っ暗、時計を見たらまだ午前3時。

そのまま寝れずに朝を迎えるのでした(^_^;)

結局この日の私の睡眠時間はたった3時間でした()

初日からこんな調子で、あと6日間も大丈夫かな?と不安になりました(^_^;)

 

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