
香港とマカオ、子連れでも行きやすくて海外旅行先でも人気の国ですよね(^^)
海外に慣れていない私ですが、8歳娘と3歳息子を連れて3人で行ってきました!
【6泊7日★香港・マカオ旅行★フリープラン】
結果、何も問題なく7日間とも親子で楽しむことができました。
これから香港やマカオ旅行を子連れで計画している方に少しでもお役に立てればと、6泊7日分の旅行の詳細やおすすめスポットを紹介させていただきます!ぜひ参考にしてくださいね!
目次
香港・マカオ旅行の詳細
- 日数/6泊7日(内マカオ2日)
- メンバー/私、娘(8歳)、息子(3歳)
- 航空会社/香港エキスプレス
- 旅費/約30万円
- ホテル
- ノボテルシティゲート香港 2泊
- マカオ マスターズホテル 1泊
- ホリデイ・イン・エクスプレス香港ソーホー 2泊
旅費30万円の内訳(単位:円)
3人分の旅費の内訳を項目ごとに書いていきます。
- 飛行機代/64,970円
- ホテル代/94,111円
- レジャー・飲食・お土産/約14万円
合計 約30万円
飛行機代64,970円の内訳
<香港エキスプレス>
- 飛行機往復/53,770円
- 座席指定料/4,200円(700円×3席×往復)
- 受託手荷物料/7,000円(3,500円×往復)
ホテル代6泊分94,111円の内訳
- ノボテルシティゲート香港
2泊/36,790円 - マカオ マスターズホテル
1泊/11,737円 - ホリデイ・イン・エクスプレス香港ソーホー
3泊/45,584円
現地レジャー約14万円の内訳
- 香港ディズニー/17,590円
(大人1名7,196円、子ども2名10,394円) - ゴンピン360ロープウェイ/5,791円
- 香港マカオ間フェリー/14,093円
(3人分行7,151円、帰6,942円) - ピークトラム/3,436円
- 飲食代/約50,000円
- お土産/約50,000円
旅程
1日目から7日目までの旅程を表にまとめてみました。
1日目 | 日本→香港 | 関西国際空港→香港空港 |
2日目 | 香港 | 香港ディズニーランド |
3日目 | 香港 | ゴンピンヴィレッジ、大仏 |
マカオ | フェリーでマカオ入国 夜のマカオの街を散策 |
|
4日目 | マカオ | マカオ半島で世界遺産巡り タイパ島に移動、散策 (タイパビレッジ→コタイ地区) |
香港 | フェリーで香港入国 | |
5日目 | 香港 | 銅羅港で点心ランチ 太古のタワーマンション見学 ピークタワーで百万ドルの夜景 |
6日目 | 香港 | 彩虹でカラフル団地見学 黄大仙でお参り 旺角で食べ歩き、お土産巡り 尖沙咀でシンフォニー・オブ・ライツ観賞 |
7日目 | 香港→日本 | 香港空港 → 関西国際空港 |
詳しい旅行記はこちらの記事をご覧ください。
❶子連れ香港・マカオ旅行1日目【香港エキスプレス機内でのプチハプニング】
❷子連れ香港・マカオ旅行2日目【香港ディズニーランド】
❸子連れ香港・マカオ旅行3日目①【ゴンピン大仏】
❹子連れ香港・マカオ旅行3日目②【フェリーで香港からマカオへ/康公夜市】
❺子連れ香港・マカオ旅行4日目①【朝の福隆新街/世界遺産巡り】
❻子連れ香港・マカオ旅行4日目②【タイパヴィレッジ/コタイ地区】
❼子連れ香港・マカオ旅行5日目【中環の壁画アート/100万ドルの夜景】
❽子連れ香港・マカオ旅行6日目【彩虹邨→黄大仙→太子-旺角→シンフォニーオブライツ】
香港・マカオってどんな国?
香港とマカオについて簡単にご紹介します♪
【香港】
- フライト時間:直行便で3時間半~5時間
- 時差:-1時間
- 気候:日本より暖かい
- 通貨:香港ドル(HKD)/1HKD=約14円
- 言語:広東語、英語
- 英語の通じやすさ:まぁまぁ通じる
- 治安:良さげ
- メインの移動手段:MTR(香港の地下鉄)、タクシー
- 街並み:日本よりきれいではない、高層マンションが多い
- 人柄:愛想がない人もいれば、フレンドリーで優しい人も
- 印象:店員の愛想が驚くほど悪い(笑)
【マカオ/漢字表記:澳門】
- アクセス:香港からフェリーで約1時間、タクシーで約30分
- 日本から直行便で3時間半~5時間
- 治安:良さげ
- メインの移動手段:バス、タクシー
- 2つの離島で構成
[マカオ半島]と[タイパ島・コロアン島] - マカオはカジノで有名
- マカオ半島には世界遺産が多い
- 街並み:観光地以外の住宅街は汚く感じる
- 他は香港と特に変わらない
香港に持って行くと便利な物
■BFタイプ対応可能なコンセント
香港の電源プラグはBFタイプで、日本とは形が違います。
ホテルに変換プラグが備わっていることもありますが、置いていないホテルもあるので、念のためBFタイプの変換プラグを持って行きましょう。
私は下記のような延長ケーブル型を購入しました。
ホテルによってはコンセントの場所が少ないところもあるので、延長ケーブルをベッドまでのばしてきて充電したりと、なにかと便利でした。
さらにUSBケーブルの差込口が2つついているので、スマホやモバイルバッテリーの充電時にとても便利でした。
Wi-Fiは無しで行きました
海外Wi-Fiレンタルを利用しようかとも考えましたが、この旅はあえてWi-Fi無しで行ってみました。
普段の生活でもかなり時間を占めてしまっているスマホの利用時間をなるべくなくして、旅を満喫したいと思ったからです。
ガイドブックを見ながら、地図アプリを見ながら、それでも分からない時は現地の人に聞いて、何とか目的地へは行けました。
たまにWi-Fiスポットで繋がるだけで、全然事足りました。
Wi-Fiはなくても旅はできますが、ないよりはあるほうが何かと便利なので、不安な方はレンタルWi-Fiを利用してみるといいですね。
今は空港でWi-Fi機器を受け取り・返却ができるので、便利な時代です。
子連れの旅行先として香港をおすすめする理由
①ディズニーランドがある
②治安がいい
香港でもマカオでも、観光地では母子3人で夜遅い時間(午後9時や10時頃)まで行動していましたが、他にも子連れファミリーや観光客で賑わっていたので、安心して出歩けました。
③店名やメニュー、駅名など、漢字表記が多いので分かりやすい
④MTR(香港の地下鉄)が日本の地下鉄と似ていて分かりやすく、移動がしやすい
日本のように線によって色分けされていたり、漢字表記なので迷わない。
オクトパスカード(香港の電子マネー)を購入すれば、改札の出入りも楽々です。
香港・マカオで子どもが楽しめるスポット6選
実際に私の子どもたちが楽しんでいたスポットを、順に挙げてみました。
1位:香港ディズニーランド
今回の旅のメインともなる場所で、言うまでもなく子どもたちは一番楽しそうでした。
アトラクションも子ども向けのものもあり、キャラクターグリーティングも充実していました。
バズを発見して急いで駆け寄って行くと、運よく息子と手をつないでくれ、園内を少し一緒に歩いてもらえたのです。
日本のディズニーランドではキャラクターと手をつないで歩くなどといううようなことはなかなかできないと思うので、バズを独り占めしているようで嬉しかったです。
昼食は香港ディズニーランドホテルにある「クリスタルロータス」というレストランでキャラクター点心を食べました。
食べるのがかわいくてもったいないくらいでした。
要予約ですが、子どもも喜びますので、ここにくるなら一度は食べてほしいです!
2位:ゴンピンビレッジ(香港)
行きしなにゴンピン360というロープウェイに30分間乗るのですが、海の上を渡って山を越えるので、景色も抜群です。
普段乗る機会がないので親子でテンションが上がりました。
そしてこのロープウェイですが、行きか帰りのどちらかはクリスタルのゴンドラを選ぶことをおすすめします。
料金はノーマルよりが上がりますが、床がガラス張りで下の景色が丸見えなので、少し怖いですがとても楽しいですよ!
私たちの時は、他にクリスタルゴンドラを希望していた人がいなかったのか、貸し切りで乗ることができました。
ゴンピンビレッジに着いたあとも、大仏のいる場所までは道も開けていて広いので、息子はずっと走り回っていました。
ところどころフォトスポットがあるので写真好きの娘もノリノリでした。
大仏のところまでは268段の階段を上ります。
子どもたちは気合十分でしたが最後のほうは疲れていました。
階段を登りきるとまた広場が広がっているので、走るのが大好きな息子にとっては絶好のスポットでした。
3位:カルモ教会の近くの公園(マカオ・タイパ島)
タイパビレッジにあるクリームイエローの色をしたおしゃれなカルモ教会を見に行ったのですが、そのすぐ反対側に健康遊具がたくさん設置された広場が広がっていました。
いろいろな種類の器具があるので子どもたちはおおはしゃぎで駆け回っていました。
公園内にはこんなフォトジェニックな場所もありますよ!
4位:タイパ・ハウス・ミュージアムの噴水広場(マカオ・タイパ島)
ここもタイパビレッジの中なのですが、先ほどのカルモ教会のすぐ近くにタイパ・ハウス・ミュージアムが5棟、横並びに並んでいます。
その一番端の棟まで歩いていくと、噴水広場が広がっています。
ここの噴水はリズムがあり、水の出方がいろいろ変化します。
子どもたちは夢中で見入っていてなかなか離れず、この噴水広場に30分ほどいました。
ここから見えるコタイ地区のゴージャスなホテル群が、目を引き付けます。
これはその時の写真です。
私は近くのベンチで子どもたちと噴水を眺めながら、いい休憩になりました。
5位:モンテの砦(マカオ半島)
ここはあまり期待せずに行ったのですが、一番上の砲台まで上がると、大きな大砲に子どもたちは興味津々でした。
そこからマカオの街を見下ろせます。
砲台から下におりる途中に健康器具らしきものがたくさんあり、子どもたちからするとそれは遊具になったようで、公園に来たかのように遊んでいました。
親はその間ベンチで座って休憩できるのでおすすめです。
6位:太子駅周辺のバード・ガーデン(香港)
名前の通り鳥がたくさん売られていて、無料の鳥園に来たような感じです(笑)
九官鳥が喋りだしたり、下記のようにオウムが木に止まっていたり、生き物が好きな子どもたちはとても食いつきがよかったです。
以上のように、未就園児でも楽しめるスポットが香港やマカオにはたくさんあります。
特に上記3~5番の健康器具や噴水広場は、ガイドマップにもあまり載っていないので穴場でおすすめですよ!
私も実際に行くまで知りませんでしたので。
まとめ
未就園児を連れての子連れ海外旅行。
少し詰め込みすぎたかもしれないと不安になる旅程でしたが、ベビーカーを持参していたこともあり、何も問題なく予定通り観光できました。
結論、7日間とも本当に楽しかった!
トラブルも何もなく、天候にもわりと恵まれ、親子ともに楽しめた7日間でした。
当初は香港だけ行く予定が、せっかく行くならとお隣のマカオにも寄ってしまいました←欲張りました(^_^;)
でも、香港とはまた違ったマカオの街並みや雰囲気に、たくさんの世界遺産。
旅費は少し上がりましたが、ついでにマカオにも行っておいてよかったです!
皆さんももし子連れでの海外旅行先に迷われている方は、ぜひ香港やマカオも候補に入れてみてくださいね!