10歳5歳子連れでジンベイザメツアー【フィリピン・セブ島】

念願のジンベイザメツアー!

セブ島親子留学のついでに、10歳娘と5歳息子を連れて行ってきました!

感想は、大迫力!大満足!です。

足が当たりそうなくらい近くに寄ってくるジンベイザメに子どもたちも大興奮でした。

その時の様子や持ち物、ツアー内容や費用などを写真付きでお伝えします。

 

ジンベイザメツアーの詳細

セブ島で親子留学中に、ツリーシェイドスパというマッサージ屋さんでたまたまこのツアーを見つけて応募しました。

 

 

ツアー詳細
  • 場所:フィリピン/セブ島オスロブ・モアルボアル
  • ツアー名:オスロブ&モアルボアルツアー
  • 申込所:ツリーシェイドスパ(ITパーク近く)
  • 料金:
     1人5,500ペソ(12,081円)
     3人分で16,500ペソ(36,243円)
  • メンバー:私/10歳娘/5歳息子
  • 申込時期:出発の2日前
  • 申込方法:LINE
  • 支払い:クレジット
     (現金ペソ・日本円でも可)

  ---その他---
GoPro貸し出し(データ転送無料)
★シュノーケルセット付き
★ライフジャケット付き
★タオル1人1枚貸し出し
★昼食代込み(朝食は実費)
★水ペットボトル付き1人1本 

※雨天でもツアーは決行。
※ジンベイザメとの遭遇率は99%、万が一会えなかったら全額返金。
※ウミガメとの遭遇率は90%です。こちらは会えなくても返金はありません。
※ガイドは日本人ではありませんが英語は通じます。

 

下記はセブ島のMAPで、セブシティ、オスロブ、モアルボアルの位置関係はこの通りになります。

 

このジンベイザメのツアー、モアルボアルでのシュノーケリング付きで1人あたり5,500ペソ(12,081円)はとても安いと感じました。

日本で見ていた他のツアーは同じ内容でも7,0008,500ペソで、35千円くらい高かったので、ツリーシェイドのツアーはとてもお得だと思います。

たまたま現地でいいツアーを見つけられて、節約できたのでよかったです。

モアルボアルには行かないでジンベイザメだけのツアーなら3,400ペソ(約7,500円)です。

↓以下参照↓

 

ジンベイザメのツアー内容

 

455 スパ前集合
500600 移動
600700 ジョリビーで朝食(実費)
700900 移動
900 オスロブ到着
9001000★ジンベイザメツアー30
1000 出発
10301100 昼食
11001300 移動
1300 モアルボアル到着
13001530★シュノーケリング
15301600 着替え
16001900 移動
滞在先まで送ってもらって終了

 

セブ市内からオスロブまでは車で約3時間の移動です。

途中道路がガタガタで、お尻が浮くほど揺れます。それもまた楽しい(^^)

 

この日は4週目の水曜日で滝の清掃日だったため、パンフレットに載っていたツマログの滝壺には行けませんでした。(その場合でも料金は変わらず)

曜日をちゃんと確認しておけばよかったです、残念・・・。 

 

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ジンベイザメツアーの様子

オスロブのビーチ、平日の朝9時なのにたくさんの観光客がいました。

写真の左側、白いテント下が待機場で、海から上がったら写真の右側にあるシャワーで体を流します。

奥の方にたくさんのボートが見えていますが、そこがジンベイザメのポイントです。

 

順番を待っている間にゴーグルやライフジャケットを装着して、呼ばれたらボートに乗ります。

沖へ10分ほど進むと海面にジンベイザメの頭がたくさん見えてきて、息子は興奮して叫んでいました。

いつも水族館でガラスの向こうから見ていたジンベイザメが、目の前にいる・・・そんな光景に目が釘付けでした。

 

ボートが停止し、ガイドの合図で海に入ります。

初めは娘と息子と3人で海に入り、木の柱につかまりながら、ジンベイザメが来たら写真撮影です。

ガイドにGoPro(ゴープロ/水中でも撮れる小型カメラ)を渡しておくと、ガイドも慣れているのでどんどん撮ってくれます。

ジンベイザメが来たらガイドが合図してくれるので一緒に水中に潜り、ポーズを撮ります。

 

ガイドが撒くオキアミを食べにジンベイザメが何頭もやってくるのですが、人慣れしているのか、すごく近くを泳いでくれます。

下の写真はジンベイザメと娘です。近すぎて足が当たりそう。

 

この写真でも3頭のジンベイザメが写っているのが分かります。これぐらいたくさん泳いでいます。

 

大きな口を開けてご飯を食べているジンベイザメは見応えがあります。

つぶらな瞳がかわいかったです。

5歳の息子は最初だけ海に入り、私もそばにいながら柱につかまっていました。

 

顔を水につけるのがまだ怖くてできなかったので途中からボートに上がり、上からジンベイザメを眺めて数を数えたり、ガイドに写真を撮ってもらったりと充分楽しんでいました。

ボートにもガイドがいて息子を見てくれていたので、私と娘は海に入って楽しんでいました。 

 

30分はあっという間に終わり、海から上がってシャワーを浴びて、テントの下に戻ります。

ビーチに入ってきて左奥にこのようなフォトスポットがあるので、GoProを返す前にぜひ写真を撮ってください(^^)

 

ジンベイザメツアー注意点

ビーチに持って行くものはスマホだけで充分です。(ビーチでGoProからデータを転送するため)
残りの荷物は車内に置いておきます。
スマホはボートに持ち込むと濡れてしまうので、乗る前にガイドに預けておきます。

◆お子さんが小さくても、上記写真のように親と離れてボートで待っていられるなら問題ないかと思います。

 ◆ビーチで順番待ちをしている間にゴーグルが渡されますが、子ども用にチューブも借りたい場合はガイドに伝えましょう。お子さんの場合はチューブがついていたほうが安心かと思います。

 ◆泳げる人は船の上でライフジャケットを脱いで海に入ってもOKです。
そのほうが水中に潜ってジンベイザメとの写真を撮りやすいです。
(ライフジャケットを着用して潜ると浮いてしまうので、水面でしか撮れません。)
私は子どもの面倒も見ていたので着用したままでした。

 ◆GoProはガイドに渡せばたくさん撮ってくれますが、自分たちでも撮っていいのでどんどん撮りましょう。
どのように撮りたいか事前に考えておけば良い写真が残せます。

 ◆海から上がってGoProを返すと、すぐにUSBからスマホにデータを転送してくれます。
写真の枚数はかなり多いので、スマホの容量を3GB以上は空けておきましょう。

 

モアルボアル-シュノーケリングの様子

モアルボアルについてボートに乗り、30分くらい進むとシュノーケリングスポットに着きます。

そこでボートから海に入ってびっくり、イワシの大群が広がっていました。

あまりの数にちょっと怖くなりました(^_^;)

ガイドが下からも撮ってくれます。

イワシの群れ以外にもいろいろな魚がいて、やっぱりシュノーケリングって楽しい。

時間を忘れて夢中になります。

 

しばらく泳いでいるとガイドが「Turtle!」と教えてくれました。

初めて見るウミガメ、かわいい!

ここに来て5歳の息子が初めて、水に顔をつけることができました。

チューブをくわえて呼吸はできていたので、半ば無理やり私が息子の顔を水中につっこみました()

1秒から始めて、2秒、3秒と潜る時間を増やしていき、生まれて初めて海の中を見た息子は、「お魚見えたー!!!」と大興奮でした()

それから何度か自分で顔をつけていました。

息子、やっとシュノーケリングデビューです。

どうせならジンベイザメの時にできていたらよかった(^_^;)

 

シュノーケリング中は浮き輪みたいなものを浮かべてくれて、それにつかまりながらガイドと一緒に移動していたので子どもを見失うことはなく安心でした。

 

ウミガメスポットから少し移動してサンゴのスポットに着いたのですが、震えるほどの寒さに私たちも他のツアー客も潜らず、ボートで待っていることにしました。

その間にガイドさんが撮ってきてくれた写真がこちら。


きれいです。

 

すべてが終わりボートに戻ると、ガイドがおやつをくれました。とても美味しかったです。

 

帰りのボートでモアルボアルの分のGoProデータをスマホに転送してもらおうとしたら、容量が足らずにできませんでした。

日本に帰ってからDropboxのデータを送ってもらい、何とかGETできましたが、すぐデータが欲しい時はスマホの空き容量に気をつけましょう(^_^;)

 

以上をもって、無事にツアーは終わりました。帰りの車内は疲れてみんな爆睡していました。 

私も子ども達も大満足の内容で、3万以上払ってでも行く価値があったツアーでした。

 

ジンベイザメツアーの持ち物

ジンベイザメ/モアルボアルツアーの持ち物をまとめてみました。

ジンベイザメツアーの持ち物
  • 水着・ビーサン(着ていく)
  • ラッシュガード
  • 羽織るもの
  • 着替え一式
  • 腰巻きタオル
  • 酔い止め薬
  • トイレ用ティッシュ
  • お菓子
  • カメラ
  • スマホ
  • 現金(必要最低限)

 

◆水着は着用していきます。

◆ラッシュガードは日焼け防止のためと、シュノーケリングが終わってボートに上がった時に震えるほど寒かったのであったほうがいいです。

◆羽織るものも、車内のクーラーがきいているので持って行ってよかったです。

◆シュノーケリングが終わった後に着替えるのですが、着替える場所はなんとトイレです。
私がトイレで着替えると聞いて「トイレ!?」と思わず聞き返したら、ガイドの人に
「It’s Philipin style!」
と言われました()
トイレといっても大きい個室は一つだけで、狭い個室では着替えにくいです。
この時に腰巻きタオルを持っていたので、手洗い場で着替えることができて役立ちました。

◆車移動は3時間で車内は結構揺れますので、乗り物酔いが心配な方は酔い止めがあると安心です。我が家も全員飲んでいきました。

◆車での移動時間が長いので、お菓子があると子どもも退屈せずに済みます。
(シュノーケリングの後におやつをもらえました。毎回もらえるのかは不明。)

◆ジンベイザメツアー中やシュノーケリング中は、バッグは車内に置いていきますので、貴重品は自己責任です。
現金は必要最低限のほうが安心です。

◆日焼け止めと極度のメイクは環境保護のため使用禁止です。

◆フィリピンではトイレットペーパーがついていないので、トイレ用ティッシュは必須です。
トイレ休憩はガイドが都度声をかけてくれるので大丈夫です。

 

まとめ

以上、ジンベイザメのツアー内容でした。

このツアーを開催しているツリーシェイドスパには、他にも何種類かツアーが実施されていますので、マッサージがてらのぞいてみてください。

オプションでツアーの後にマッサージをつけることもできます。

疲れて帰ってきてマッサージを受けられたら最高ですね(^^)

 

子連れでツリーシェイドでマッサージを受けた時の体験談はこちら
▶▶子連れでツリーシェイドスパ体験記【フィリピン・セブ島】

▶▶ツリーシェイドスパのFacebook

 

 

世界でジンベイザメと泳げる地域は限られており、その中でもセブ島のオスロブは遭遇率が高く、日本からも近いのでとてもおすすめです。

セブ島に行かれる際はぜひ、ジンベイザメと一緒に泳いでください!

 お子さんにとっても忘れらない体験になるはずです(^^)

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